競馬

100円馬券の愉しみ

コロナ禍になる前は、競馬の日曜重賞は何十年も欠かさずに買っていた。緊急事態の後はウインズも再開したのだが、まん防がでている間はモニターの放映もなく、喫煙所などもすべて閉鎖されていた。マークシートに記入しておいて、馬券を買うとすぐに出てくる…

BC

生きている間に”ブリーダーズカップ(1日目は2歳G1・4レース、2日目は3歳以上G1・9レース)で日本馬が勝つ日が来ることは、”凱旋門賞”よりも難しいだろうと思っていた。今年は牝馬の芝のG1である”BCフィリー&メアターフ”に出走した”ラヴズオンリーユー”は勝つ…

競馬

競馬を始めてから何十年もたつが、日曜の重賞は欠かさずに買っているので、こんなに長く馬券を買えない日がくるとは思ってもみなかった。近頃はボチボチと毎週3~5千円、JRA貯金を続けていた。本当に「困ったなあ」という時にまとめて戻してくれればいいのだ…

白い逃亡者

(映像は『ルポルタージュにっぽん ダービーの日 寺山修司』1978年) 初めて馬券を買ったのは1976年の天皇賞(秋)だった。まだ馬連もない頃で、アイフルとハーバーヤングの枠連を2000円買うと的中して11倍になった。その時大差の最下位だったのがホワイトフォン…

エイシンヒカリ

香港カップ 13日の東京競馬場は天候も悪く閑散としていたが、最終レースの終わった後のフジビュースタンド内のモニター前には香港競馬の中継を待つ何人もが残っていた。単勝38倍とまったく人気がなかったエイシンヒカリが先頭でゴールを駆け抜けた瞬間、そこ…