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紫煙はのぼり、ぼんやりとしている


猫を撫でながら、一日を過ごす。散歩に出て小川や池にプカーッと浮かんでいる鴨や、まったく動かない鷺や亀をぼんやりと眺めながらカップ酒をあける。生物の徹底した体力温存を見習う。肉食の動物が獲物を捕獲する時でさえ無理をする事はない。人間の異常な過剰さが文明や文化を生んだ。他の生物からみれば、それは単に迷惑で厄介な存在でしかないのだ。

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