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銀河鉄道の夜


わびしさやせつなさやはかなさ、そして尽きることのない孤独が人生は面白いと思わせてくれる。それとまったく同じ感情がヘイトや絶望を生む。その果てしのない隙間を埋めるために表現はあると思えた。僕も今を生きるすべての人と同じように、この天空に散りばめられた星の活字を拾い集めて、何か言いたかった事があるような気がしていたが、それはやっぱり永遠の徒労に過ぎない。僕がふと感じるむなしさは、この世界を動かしているポピュリズムと何ひとつ変わらないのだ。

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