エイシンヒカリ

香港カップ

13日の東京競馬場は天候も悪く閑散としていたが、最終レースの終わった後のフジビュースタンド内のモニター前には香港競馬の中継を待つ何人もが残っていた。単勝38倍とまったく人気がなかったエイシンヒカリが先頭でゴールを駆け抜けた瞬間、そこにいた全員の拍手が起こった。前走の秋の天皇賞は多くの人が18年前の同レース、同じ武豊騎乗のサイレンススズカの3コーナーの悲劇の続きを夢見ていたと思うが、逃げることさえできない惨敗だった。香港カップサイレンススズカが逃げ馬として覚醒するきっかけになったレースでもある。物語は続いている。

エイシンヒカリ アイルランドトロフィー

サイレンススズカ 天皇賞・秋

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